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Channel: 音に心を
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親子関係は修行

昨日はうっすら虹を見ましたここ数年はなかなか見る機会がなくて嬉しい  91歳のとの共同生活は今日で終わり戻ったらレッスンです しっかりしている時もあるけれど年齢なだけに???なこともある そんな91歳 私とそっくりで(顔もね、笑)ケンカになることも多いけどね 生徒相手のときには待つことや言葉を選ぶことができるけれど親子は難しいなあと毎回思う次第 喧嘩しても、91歳は楽しそうなんだな...

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流れに乗っているか

昨日はゾロ目の新幹線にて帰京しました。 11:11発の新幹線で、  11番の席!  11は神様の数字 私はこういった日常のサインを大事にしています これを単なる偶然と思うか今は波に乗っていて調子がいいなと思うか 私はこういったものを有難いサインと思って過ごそうと決めています 音楽こそ目に見えない世界です精神世界にピッタリと寄り添っているもの...

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ヴァイオリンは空間で響く楽器

ヴァイオリンは空間で響く楽器壁や床から跳ね返ってきた音も聞く 弓が弦から離れた後の響きも自分の音の長さとして弾く楽器なのです  普段、畳の部屋で弾いていて全く響かないところから残響のあるステージに行くと戸惑ったりします ここで面白いなと思うのは、普段の弾いている残響を無意識的に作ってしまうということ デッドな環境にいるとそれをステージでも再現しようとします...

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音大は弾き方だけ

昨日は若くて優秀なピアニストとおしゃべり  コンクールの受賞歴が華々しいのに大学を卒業して思うように自立できていない そういった状況を見てつい色々と意見をしてしまった。笑歳をとった証拠だ。 私が彼女ぐらいの年齢のときはインターネットはあったものの今のようなSNSは無くて生徒募集は一苦労だった 音大は楽器の弾き方を教えるところでどうやって収入を得ていくかは教えてはくれなかった。...

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100年前は秘法だった指弓

現在進行中の第4期指導法講座、今回の課題は指弓です。  毎回、課題に出して思うのは「指弓」をわかっている人とそうでない人の落差が大きいこと。 この「指弓」に関してはカール・フレッシュ「演奏の技法」に掲載されており当時は目から鱗だったようです 100年経った21世紀の今では指弓は常識になってきていますが指導の上ではまだまだだなと。 まずは先生ができないとね!...

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無窮動で左手をみがく

鈴木1巻の無窮動 (私の子供の頃の楽譜) 改訂版の今は「むきゅうどう」とひらがな表記です。 昨日、アダルトビギナーの生徒さんがとてもよく練習されて120のテンポで弾いてくださいました。 これには驚いた!!この曲は左手の音程と移弦の練習に最適で私はしつこくやるのですが思っていた以上の出来でびっくりしました。 * アダルトビギナーは速弾きができるようになるのはとても難しいところがあるのです...

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音の配列を視覚化する

よその先生から移ってこられたアダルトビギナーのレッスン。 拙著「いまさら聞けないヴァイオリンの常識(川合左余子著・音楽之友社」107〜108p掲載のフィンガーボード表。  ヴァイオリンの指板の指の配列を覚えるには、スケールを絡めていくと上手くいきます。 フィンガーボード表を記入して、それから音階を弾いてみる。 「こうなっているんだあ!」と嬉しそう。...

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新刊、ヴィオッティ22番

新刊、ヴィオッティ22番の協奏曲をご恵贈いただきました。音楽之友社から、島根恵先生校訂です。  伴奏譜は長い前奏をカットしてあり助かります。実際に弾くことはないですし、最初からこの印刷だと譜めくりも楽です。  さらに!一般に解説は伴奏譜に掲載なのが、ヴァイオリンのパート譜なのも嬉しい。  これでしたら、ちゃんと生徒に読ませることができる。生徒が実際に見て持ち歩くのはパート譜ですから。...

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走りながら考える

まずは目標(ゴール)を設定してそこに至るルートは走りながら考える  方角はわかっているから大丈夫 細い道の行き方は時々人に聞いてあとは自分の感覚を大事にする 時折、袋小路にに迷い込んだり八方塞がりになったりして どうにもっていう時には上から引っ張り上げる助っ人が現れる それが人だったり本だったり出来事だったり そんなこんなで諦めなければゴールに到達する!...

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私たちは何をサービスにしている?

今日はオンラインサロン講義!  メンバーの1人の公開コンサルをしました。 私たちは何をサービスにしている? 自分の教室を立ち上げて生徒募集を自分でする ホームページを作って問い合わせがあって体験レッスンをして入会してもらってそして継続して通ってもらう こうなってほしい生徒像(目標)からレッスン内容を構築して地道にレッスンを続けて行く...

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私たちは聴衆を育てている

ホームページ、鉄板の法則。  ネットには色々な情報が溢れている。そのなかで自分の教室をどう見せるかが大事だ。 今やHPに演奏動画を載せるのは必須で自分がどんな人なのかを見せる 今はHPがないと信用されないと言ってもいい。 昨日のオンラインサロン講義で、自分に自信がないとか言っている暇はないよ!檄を飛ばす私。 でもね、私も古い人間で演奏動画をYOUTUBEに載せるのに当初はかなり躊躇いがありました。...

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生きがいはどこにある?

レッスンをすることって「生きがい」だと思う  人は人との繋がり、人間関係のなかで生きていて他者の役に立てたと思ったときに「生きがい」を感じるのではと私は思うのです レッスンは言わば「肉体労働」であって生徒が自分の言動によって向上していくのを見るのはとても嬉しいし「生きがい」を感じるときでもある だから、指導者として毎日が楽しいし「生きがい」を感じるために日々、レッスンしている...

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ここまで来たからには最後まで!

昨日は第3期の指導法講座、中期3でした。  テーマはヴィブラート、リコシェなど。 導入期、初期を経て中期まで来た人は指導への意識も変わってきて講座は終始和やかな雰囲気です。 受講生の「ここまで来たからには最後まで!」という意気込みがすごい やる気のある人たちの相談や雑談も交えて進行するのはとても楽しいのです。...

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SNSを更新し続ける

昨日はアマチュアのヴィオラ弾きの方の初レッスン🎻  私のYOUTUBEをご覧になっていて初対面の感じがしないそう。笑 YOUTUBEは細々と週1回の更新を続けていてそのおかげで初対面でもそれほど身構えずに済むありがたい効果があるかなと この週1回のYOUTUBE配信、いつも1週間が早く過ぎてしまい金曜日に慌てて撮ること多くバタバタとした感が否めませんが続けていてよかったなと思います。...

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世界は言葉でできている

アダルトビギナーのレッスンでいつも気をつけているのはその人の思い込みはどこにあるんだろう?と 大人の世界は「言葉」でできています  たとえば「弓をまっすぐ」と聞くと本当に定規をあてたように真っ直ぐにすると思ってダウンボウなのに先弓で指がのびてしまう これは一番顕著な例ですがこんなことが沢山おこってきます。 つい先日、いらした方も「ああ、本当だ!先弓で指が伸びてる!」と驚いてました。...

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相手が子供でも尊敬をする

私立に通っている小学生、とても忙しい。  まだ小学生なのに期末テストなんだそう。勉強がんばっているね。 夏休みは遊べるの?と聞くと、宿題が・・・と。 私の生徒さんは私立に通う子供が多く色々な学校の子を見てきました。 あくまで私の体感ですが、このコロナ禍で私立は大量に宿題を出すように変化しました。全部の学校じゃないですが。...

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答えはひとつではない

今日は第4期指導法講座、導入期3回目!  和声感覚をつけるのは導入期から既に始まっています ヴァイオリンは旋律楽器であるが故に、和声感がなかなかつかない楽器でもあります 和声感がないと、ただ音が並ぶだけの音楽になってしまいがち。 指導者としては音楽がのったりと弾いてしまう生徒相手に「どうしてこうなるんだ??」とその問いを解決するべく長年やってきました。...

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物事は過程が大事

みんな、うまくなることを急ぎすぎる  子供ができるようになるのが待てない親御さん 自分ができないことに苛立つアダルトビギナー 手軽なやり方を知りたがる先生たち  でもね、そんな手軽ですぐにできてヴァイオリンが上手くなるのならレッスンに行く必要はないしそもそも習う必要もないでしょう  あきらめてやめるのは簡単で継続した人が過程が大事だったと気が付く...

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ピアノで伴奏

ヴァイオリンの先生たちが敬遠するピアノ  私は中学から始めて、とても楽しかったのです ヴァイオリンの伴奏を弾いてみたくて勉強していた教本の伴奏を片っ端から弾いて楽しんでいました ヴァイオリンは旋律楽器なので伴奏がいないと寂しい感じですがピアノは一人で完結できる世界 それが面白かったのです 大抵のヴァイオリンの先生たちは大学受験で副科ピアノ試験のために嫌々やっているイメージのようです...

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コードネームへの抵抗

 来週末、仲間内だけでパーティがあり久しぶりにポピュラーの楽譜を見ています。  音楽関係者はいないところで楽器弾きは私だけ。 何か楽しいことを、と思ったらここはやはり歌がいいよねと。今が旬のあの曲です。 ヴァイオリンで伴奏するのですがこういう時、コードネームが読めていると便利です。 ずっと以前(若かった頃。笑)これがよくわからなくて苦労していました。...

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