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Channel: 音に心を
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芽を育てる

10代は人生を基礎を作る、重要な時期。  この大切な時期に、良い先生との縁を結べるか。運も実力のうちとも言うけれど。 本を出していると、やり直しの人がやってくるようになり、色々と思うことは多々あります。 その人の前の先生は何を考えていたんだろうか何を意図してこの曲を渡したのだろうかどうしてこの人は行き詰まったのだろうか・・・等。...

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Have : Allegro Brillante op.19

生徒ちゃんが夏休みにコンクールを受験したいと。 何かいい曲ないかなと本棚を見たら、ハヴのアレグロブリランテが出てきた!第5ポジションをしっかり学習するには良く、ヴィルトゥオーゾの雰囲気もあり良い曲です。...

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全国からの参加者!

第4期ヴァイオリン指導法講座がスタートしました。  鹿児島、愛知、千葉、茨城のヴァイオリン指導者の方達がメンバーです。今までも大阪、岡山、滋賀など全国から参加者が集まってきて嬉しいですね。 距離を一気に無くすオンライン。直接会えない部分は、動画添削で直接指導しています。これがなかなかいい結果を出しています。...

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どこへ行って誰と会うか

今の世の中の混乱に違和感、異常さを感じるのは私だけでしょうか。集団パニック?集団心理のような・・・。 言われるがままにならない。事実を調べて様子を見る。 この世は自己責任です。  どこに行って、誰と会って、どう過ごすのか。行かない、会わないという選択肢もあります。 答えは、自分のなかにあります。   生徒募集中です❗️🎻渋谷クラス、金曜日に空きが出ました。時間はお問い合わせください。...

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メヌエットのテンポ

講座内で、メヌエットのテンポについて質問が出た。 当時を想像してみよう。メヌエットは舞曲だ。 宮廷での舞踏会は遊びではなかった。貴族同士の政治の場だった。  そして、いかに自分が美しいかを見せるために、レースやパニエが沢山ついたドレスで、頭には飾りをたくさん載せて重い衣装を着て踊っていた。 だから、あまり早いテンポでは踊れない。 そこを想像すれば、メヌエットのテンポの答えが出てくるでしょう。...

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仕組みを知る

大人の生徒さん、テトラコード表を完成させてきたので、ピアノを使って説明をする。  最低音はラですね、調弦もラです。鍵盤はラからスタートして、ドで終わるんですねと話しながら12個のテトラコードを弾いて見せると、 「音階って、こうやってつながるんですね」と目をキラキラ✨ こういうことを知らなかったんだと素直に聞いてくださるのは嬉しい。...

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読譜パニック

ヴァイオリンで行き詰まるの最大の原因は、楽譜とヴァイオリンの関係が結ばれていないこと。 いわゆる「読譜ができていない」状態です。 耳から聞いて音を探りながら弾いているけれど、音を聞いたことのない楽譜を前にするとどうしたらいいかわからず弾けません。 なんとなくダウン、アップなどのボウイング記号は読めていても、音程や指番号などがわからなくパニックになっているんですね。...

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全弓病?

昨日、シニアの生徒が面白いことを言っていた。 アマオケで、全弓を使って弾いている人が気になるんだそうだ。  そして自分はそれほど使えていないと訴えるが、「どんな場面なのかによりますが、本当に全弓が必要なんでしょうか?不必要に弓が速くて全弓を使ったら、スカスカな音になりますよね」と言うとハッとしていた。 表面的なことばかりに気が行くと、自分の音を聞かず、何が良いのか判断ができない。...

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人生は旅

「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」の11版が完成!  ゾロ目の11です!  重版にあたり、巻末には「ソレラミのうた(川合左余子著・音楽之友社)」の宣伝ページも加わりました。   この本がロングセラーとなり、嬉しいと言うよりホッとしています。 この本は多くの方々の助けによって出版できました。2014年に出版してもう7年目。 その間に、関わってくださった方々や自分の生活も大きく変わりました。...

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最良の選択とは?

人は持って持って生まれた才能が9割なんだと、そんな言葉に出会った。 好きなこと、やりたいことと、自分にできることは違うからそのギャップを埋めるべく、日々練習や努力をする。  山を登るようにコツコツと積み重ねて視点が低い状態から高い状態に切り替わった時に、今までの努力はなんだったんだろうかと思うのか、それともやってきて良かったと思えるのか。 その人にとって何が一番いいのかを伝える。...

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ヘンレのアプリ

6月21日の夏至に向けて断捨離中。 楽譜を整理しています。ヘンレ版はアプリがあり、最近はとても充実してきてハイドンやモーツァルトの室内楽も入手できるようになりました。 パガニーニのキャプリース、ベートーヴェンのソナタ全集なども。しかもピース買いもできる! ページレイアウトも変えられるし、とっても便利なんです。 ‎Henle...

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夏至に向けて断捨離中

夏至まで断捨離。 本棚を整理しようと思い立つと色々見てしまって時間がかかる。こんなの持ってたっけ?という意外なものも出てきたりして。  柴田トヨさんの詩集「くじけないで」が出てきた。いつ買ったのか全く覚えていないけれど、今読んでも心が温かくなる。 私は説明を省いた言葉が好きです。行間を読むのが楽しい。 ・・・楽譜を読むのに似てるかも。 というわけで、手がストップしてしまう片付けあるあるでした。...

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名曲には中毒性がある

昨日は大人の生徒のレッスン。今はメンコンの譜読み。(メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトを略してメンコンと言います)  お仕事などお忙しいだろうに、とてもよく練習されている。 「弾いてると嬉しいのです」と。 そうですよね。曲の力は偉大だ。 名曲は弾き手の心も癒してくれる。さらには中毒性もある・・・。 何回でも聴きたくなり弾きたくなる。それが名曲。...

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外遊びで体を鍛える

昨日は久しぶりにちょっと田舎へ。  子供達が田んぼで何かを捕まえていました。懐かしい光景。  指導法講座の導入期では、外遊びを推奨しましょうと案内しています。 最近の子供達は外遊びをしないせいで体力がなく、ヴァイオリンを持って立つのが難しいことが多いです。 集中力も短く、すぐに疲れてしまう。 今はこのご時世で難しいですが外で体を動かしてお友達と遊ぶことを大事にして欲しいなと思います。...

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たかが開放弦、されど開放弦

ヴァイオリン指導法講座、第4期が今月からスタートしています。 第1回の課題は、呼吸を合わせた開放弦の全弓。 「ソレラミのうた(川合左余子著・音楽之友社)」の5ページを動画提出してもらいます。  先生は、レッスン内でも手本を示すのが仕事です。 たかが開放弦、されど解放弦。 開放弦であってもボウイングで音程が変わるし、リズム感、音色、音感、様々なことがこの開放弦のボウイングに集約されます。...

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開放弦にこだわる

最近、考えていることは、プロとアマの違いについて。 プロはできるのが当たり前。  もちろん、そこに至るまでには好きこそものの上手なれでできるようになるまで集中した時間があるわけで。 昨日は「たかが開放弦、されど解放弦」と投稿したその課題で、その違いがはっきりと見えてくる。 もちろん、先生業をしている人はそれなりに時間とお金を投資して「出したい音」を追及し続けてきたのです。...

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ペグの硬さ調整

梅雨はペグが硬くなる季節です。このペグの向きをペグボックスに対して縦になるようにするれば、チューニングがしやすくなります。  拙著「いまさら聞けないヴァイオリンの常識(川合左余子著・音楽之友社)」の11ページには、楽器を正面から見たら水平になるようにと記しました。 この向きを揃えるだけで、格段に調弦が楽になりますし、音程が合いやすくなります...

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弾きたいものを弾く

9月には勤め先の発表会があります。  いつも基礎基礎基礎!と言っている私。 転ばぬ先の杖じゃないけれど、先に準備をしておけば後が楽だからに他なりません。 リズム、音感、和声感、読譜、右手のテクニック、左手のテクニック、、、ヴァイオリン教育は多岐に渡ります。 それでもね、最後には弾きたい曲を弾くのが一番なのです。...

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リコシェのコツ

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感性は成長する

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