昨日はOTOの会の大きなイベント「わたしにもひけるか?」がオペラシティでありました。
現代の作曲家が子供達のために作品を書き、子供達が初演をするコンサートです。
私の生徒さん4人が2曲の初演をつとめました。
リハーサルの様子。
川野直史さん「二人でおさんぽ」
なかなか難しいこともありました。
作曲家がやりたいことと、子供の技量とのバランスがいつも悩ましいです。
この日の20曲の初演がありました。
私が願っているのは、プロを目指すわけではない趣味の子供達が楽しめる曲がもっと増えることです。
OTOの会に出会った時、その場で入会を希望しました。
会員の諸先生方は名だたる方々がおられ、毎回、刺激を受けています。
この日は、かねてよりお会いしたかったパップ晶子先生とお話しでき、とても感激しました。
初対面なのに、バルトーク「44のデュオ」の御著書に感銘を受けたことを延々と話してしまいました。(汗)
巻頭、巻末の解説がとても素晴らしく、楽曲分析、モードの勉強にも役立つ名著です。
パップ先生、こちらの編集はとても楽しかったそうです。
他にもいろいろと教えていただきました。
OTOの会の会場内の様子などは撮影を控えました。
詳細の報告はご容赦ください。
この日の演奏は、YOUTUBEで配信されます。
YOUTUBEのチャンネルはこちらです。過去の作品を視聴できます。
https://www.youtube.com/user/OTOnoKAI
OTOの会、次回は2020年の始めを予定されています。
また準備の年が始まります。次回も楽しみです。
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