昨日はヴァイオリン指導法講座第3回「スケールワークで読譜に強くなる」でした。
連日の猛暑のなか、7名の先生方がいらしてくださりました。
今日も時間いっぱい、お話ししました。
この日は愛知県からの参加者も!
ありがたいです。
***受講生アンケートより***
フィンガーボード表のように目で見える形で音の位置が確認できると、生徒さんの安心感に繋がると思いました。
普段のレッスンでは、つい目の前の曲を弾くということに終始してしまいがちですが、自分が弾いている曲の成り立ちについて少しでも理解した上で弾くことは、より音楽を楽しむための近道になるなと感じました。(匿名希望様)
ただただ、篠崎の2巻や小野アンナを宿題に出していましたが、スケールワークを学ぶことで、しっかりと理解しながら弾けるようになりそうです。
スケールワークは以前より気になっていて、とても楽しみにしてきました。指導のためはもちろん、自分のためにも勉強になりました。(S.N様)
書かせることの意味や、モード等の大切さを感じました。
フィンガーボードはあまり使っていなかったけれど、調号が多くなったら使用した方がよいのかと思いました。
まだ楽曲分析まで行っていないのですが、そこにつなげていきたいと思っています。
興味を持って取り組んでいる子が多いです。いずれは全員にやってもらいたいです。(藤本香様)
数字譜は今まで教えた事がなかったので取り入れたいです。
テトラコードの考え方も今まで自分のなかにあまりなかったので勉強になりました。
譜読み、調性の教え方を段階を踏んで教えていただけたので、とても勉強になりました。(E.I様)
学生時代、謎のままで終わった教会旋法がやっとわかりました。
小中学校でも教科書にコードネームが入ってくるので、せっかくレッスンに来ている生徒には、そこで「あー、ヴァイオリンでやった」と思ってもらえるようにしたいです。(渡邉佳奈子様)
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連続指導法講座、8月はお休みです。
次回は9月25日、テーマは「ヴィブラート」です。