どんな選択肢があるか説明をしないままに、
相手はお金をかけたくないものだと思い込み、
安いセットを勧めてしまい後々で買い替えることになります。
昨日の第3期指導法講座で弓のテクニック解説で、
安いぼよぼよの弓だと操作性が悪いが
どうしたらいいかと言う質問がありました。
私の答えは、「最初から安い楽器を勧めない」。
どんな選択肢があるか、生徒に説明する。
子供だったら最後のフルサイズの楽器の予算は100万にして、
同じ楽器店で下取り可能なクラスはどれくらいかとか、
良質な楽器レンタルはいくらなのか。
安い楽器は、大抵は弦高が高すぎてポジション移動がやりづらく
弓は反りが弱くてぼよぼよで、導入期はまだいいものの
そのあとは避けた方が賢明です。
ヴァイオリンはお金がかかる楽器!
そこを説明しないまま、ずっと安い楽器になってしまうと、結果として生徒が損をすることになりかねません。
なんでもトータルで考える癖をつけましょう。
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