5/25に開催した富山県でのヴァイオリン指導法講座、熱心な先生方に「スケールワーク」について講義しました。
(講義中の写真を撮り忘れてしまったので、皆さんと集合写真を)
スケールを全調書いて主要三和音を学習する、指導には時間がかかることですが、得るものがとても多くあるスケールワークです。
講座では実際の指導、全調のスケールワークを経験したあとにバルトーク「44のデュオ」を開始し、アンサンブルを通して譜読みが強くなることなどもお話ししました。
↓音楽之友社刊のバルトーク44のデュオは良書です!
熱心な先生かたからは活発なご質問もいただき、2時間はあっという間で、しゃべりすぎて時間を超過してしまいました。💦
いいことづくめのスケールワークについては、東京で7/24にもお話しします。
***受講生アンケートより***
生徒さんには、しっかり楽譜を読めるようになってもらいたいと常々思っていたので、本講座のワークを取り入れて、がんばりたいと思います。ありがとうございました。(E.T様)
感覚で調を感じることの良さ、そこに知識がつくてさらに強くなることを実感しました。大変勉強になりました。早速役立てたいと思います。(匿名希望様)
種まきの大切さ、少しづつ忍耐強く時間をかける大切さを改めて再確認しました。
以前もこのテーマで受講させていただき、少しずつでも着実に生徒さんに効果が表れています。
これから数年後この種がどう花開いていくのか楽しみです。(匿名希望様)
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今月は来週火曜日から第2期指導法講座が始まります!
新たな出会いにワクワク
まだ残席がありますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。