バロックダンサー岩佐樹里先生をお招きして、第2回バロックダンス講座を開催しました!
昨日も多くの方にご参加いただきました。
今回、前回の復習をお願いしたのですが、リピーターの方はしっかりロングスカートをお召しになっていらっしゃり、音楽とダンス、さらには衣装の関係まで学びに来てくださいました。
まずは、講義から。
バロックダンスの歴史、ルイ14世、宮廷、貴族の嗜みであったことなどなどのお話しから、男性衣装の解説も!
女性の衣装もそうですが、男性の衣装も、厚めの生地で、結構重いです。
このような服を一年中着て、乗馬もし、ダンスもした貴族はとても身体能力が高かったのではないか、そんなお話もしていただきました。
その後、実際のダンスのステップへ。
ブレ、ガヴォット、メヌエットのステップ・・・。
昨日は、講義の大きなテーマに、「小節を飛び越える」というのがテーマであったように思います。
4拍目でプリエ(膝を曲げて)1拍目で着地!というステップが基本です。
1拍目はただの強拍ではないんだなと、音楽とダンスが密接であることを体験できます。
終了後、私と男性の衣装を着た遠藤先生、岩佐先生で記念撮影。(笑)
こうしたダンス講座を主催できて、役得というか、嬉しいです。
次回は別の舞曲のステップを教えて頂きます。
日程が決まりましたら、発表します♪
受講生募集中!!
7/6(月)考える力をつけるヴァイオリンレッスン ~ 導入編 ~