昨日、遠藤記代子先生をお招きしての第7回ヴァイオリン骨体操講座を開催しました。
今回は、人数が少な目なのに、広い部屋となったので、ゆったりとした雰囲気で全員に目が届く講義をしていただけました。
公開レッスン生は二人。
「発音をハッキリしたい」との質問に、いかに左右の手の感覚を鋭くするか、弓のコントロール感覚をつけるのか、1分以上のロングトーンのやり方についてなど、ゆったりと講義していただけました。
昨日いらした方は、少人数ならではの、それぞれに密な講義だったので、とてもよかったです。
最近の子は外遊びをしないためか、反り腰や、まっすぐ立てない子が増えています。
その腰の入れ方、どうやるのか、椅子を使って講義するにも、おチビさんには大人の椅子は高すぎるので、ちょっと行儀が悪いですが、机を椅子をつかって、即席の低い椅子をつくって、腰の調整の仕方を教えて頂きました。
腰の入れるために、仙骨を押す。
反り腰の子供は、特に女の子に多いように思います。
腰が抜けていて、音に力が無い、また手先がうまく扱えないように思います。
最後は7つのムーブメントをやっていただいて終わりました。
次回は、夏休みなので平日の8月24日(月)の午前中を予定しております。
受講生募集中!!
7/6(月)考える力をつけるヴァイオリンレッスン ~ 導入編 ~