先週末に開催しましたヴァイオリン骨体操、盛況となりました。
いつもは、新百合ヶ丘の大学施設で行っていますが、この日は南大沢にある大学附属教室の多摩ニュータウン校で行いました。
部屋別の空調ではないので、皆さんの熱気で部屋がどんどん暑くなりなんとか涼しくなろうと事務局に連絡しましたが終始暑いままとなってしました。(^_^;)
皆、汗をかきながら、遠藤先生の熱心なご指導を受けました。
この日はヴァイオリンテクニックにおいて、一番の関心事であるヴィブラート!!
遠藤先生は、左手の講義に入る前に、いかに右手腕が大事か、説いてくださりました。
遠藤先生が、子供たちに、「ヴィブラートって何?」と聞くと、小学生は皆「音をキレイにする」「音を揺らす」と答えました。
「子供はヴィブラートってなあに?と聞くと、かならず『音』って答えるんですよ」
大人は左手の脱力云々と答えそうですが、左手指をなんとか揺らしてヴィブラートをかけること以前に、「音の響き」を右腕、体全体、で作ることに時間を割いて、丁寧に講義してくださいました。
この日、一番うれしかったのは、受験で一年間休んでいた生徒の調子が戻ったことです!!
お母様と安堵しました。
やはり、効果があります!!
楽器演奏は、スポーツと同じです。
体を痛めずに一生楽器を弾くのに困らないことはとても大切なことです。
次回は初夏の辺りに開催したいと考えております。
また告知します!

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