今日は旅行日記です。(笑)
ちょっと遅い夏休みとして、伊勢神宮に、無事に本を出版できたお礼参りに行ってきました。
今年は、60年に一度の「おかげ参り」とも呼ばれる年だそうです。
昨年は、日帰りでしたが、今回は一泊二日にしました。
ところが、前日まで仕事がなかなか片付かず、夜中まで作業していたので、朝早く出発できずに、現地に着いたのがお昼頃。
新幹線と参宮線を乗り継いで、お昼ご飯を食べそこなっていたので、まずは、ランチタイム♪
・・・と思って二見浦駅を下車したら閑散とした駅前で、ランチ営業しているのは夢佳さんのみです。
入店したら正解でした!
古民家を改築した店内で、とても落ち着いた良い雰囲気です。
お値段は忘れてしまったのですが、千円しなかったと思います。
ボリュームあり!
お店で夫婦岩への行き方を教えてもらいました。
徒歩20分くらいかかるとのこと。
ちなみに、駅からバスは出ていません。
参道は、お店が閉じられて閑散としていました。
それでも、ちらほら観光客は歩いています。
休日はもっとにぎわっているかも。
参道には旅館が立ち並んでいるのですが、そのうちに面白いオブジェがあるところが。
近くで作業中の男性がいて、お話を聞くと、海外旅行先で買ってきたものを、ドンとオブジェで置いているそう。
現在は廃業した旅館で、買い取って中を改装しているのだとか。
のんびりとした観光地で不釣り合いなオブジェですが、ツイッタ―などで拡散されてるらしく、町おこしのネタになりそう。
インパクトがあり、かなりビックリの代物です。(笑)
夫婦岩のある二見興玉神社に到着。
海はとても穏やかで、潮の香りがそれほどきつくありませんでした。
三重県は関東よりも暑くて、日傘を持ってきて正解!
貝殻の多い海岸でした。
私の育った富山湾ではあまり大きな貝殻は目立ちません。
なぜかな?
立山から流れる河川が砂利を運び、水量が多いからかも。
その後、通りすがりに気になった賓日館に立ち寄りました。
皇族の方々がお泊りになられたという海岸そばの館です。
日本家屋の豪華な建物でした!
豪華なシャンデリアが目を引きます。
和洋折衷の大正時代の贅を尽くしたつくりでした。
ふすまで仕切られた客室。
私が子供の頃に住んでいた築100年越えの古民家を思い出します。
欄間や障子を見ていると、とても懐かしい気分になりました。
襖を全部取り払うと、大広間になるのです。
日本家屋って、結構機能的かも。
あ、でも、冬場はものすごく寒いのですが。。。
今では珍しい、木製の流し。
念願の赤福氷を頂きました。(笑)
この日は暑くて、とても美味しかったです。
食べ進むと、中には赤福と白玉が入ってました。
あと数日で終わるという季節限定の喜び!
この後は、伊勢市へ移動して、早朝参拝のために宿泊しました。
この続きはまた次回。
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